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有志による東京都内放射線地表汚染マップ
まだまだ局所的ではありますが暫定公開いたします。このマップは風評被害を意図したものではありません。知って動かざるは罪。子供を守りたいお母さんお父さんのために有志で作成いたしました。主に小学校、公園、駅などで計測しています。リンクフリーです。
もし気になる親御さんはぜひ公的機関による大規模な土壌データを調査、そして開示を働きかけてみてください。

単位はμSv/h (毎時マイクロシーベルト) です。
1 Sv = 1,000 mSv (ミリシーベルト) = 1,000,000 μSv (マイクロシーベルト)です。

人体は年間およそ 2.4 mSv (世界平均) の自然放射線にさらされています。またICRPの勧告では1年間にさらされてよい人工放射線の限度 は1mSvとあります。それを基準に1時間の許容線量を算出すると0.114mSv/hとなります。ですが1回のCTスキャン で6.9mSv、1日1.5箱のタバコを吸う喫煙者の年間の線量は13~60mSvと考えると1mSvというのはかなり曖昧な基準とも思われます。政府お得意の『ただちに健康被害が起きる数値ではありません』という一節も曖昧。じゃ直ちに健康被害が出る数値ってどのくらいなのでしょう。5年後、10年後どうなるかも含め放射性物質の人体への影響は学者の中でも見解がわかれ未だ明確にされていないと思います。

測定はすべてガイガーカウンターをジップロックに入れ地上表面に置いて計測しています。計測後ジップロックをウェットティッシュで清拭、やや高い数値が出た場合は、次の測定場所はジップロックを新しいものに替えています。
東京都健康安全研究センターなどの採取用の桶を置き一日ごとに降下した塵や雨の放射性物質を測定する方法ではなく、3月11日から調査した日までの地面の放射性物質の総堆積量となります。コンクリート、アスファルト、土、芝生等条件で数メートル先でも線量はかなり変わります。
変動が大きい場合、平均の数値を取っています。数値の正確性に関しては他サイトでの数値と比較しても誤差はあまりないようなので一定の判断材料になると思っておりますが、あくまで個人レベルでの計測です。参考程度にお考えください。http://www.blogger.com/img/blank.gif
測定器:BESEN BS2010

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-- 出典 : http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x605d1b87f02e57e7:0x2e01618b22571b89,0&msa=0&msid=211433999062424238638.0004a3e0a1901039e9285&ll=35.691879,139.718628&spn=0.195185,0.291138&z=11&iwloc=lyrftr:msid:211433999062424238638.0004a3e0a1901039e9285,0004a4425c019e09692bd,35.643068,139.670906,0,-32&source=embed