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9月19日 「さようなら原発 5万人集会」
武藤類子さんによる、福島県民を代表しての挨拶



みなさん、こんにちは。
福島から参りました。
今日は福島県内から、それから避難先から
何台もバスを連ねてたくさんの仲間と一緒にやって参りました。
初めて集会やデモに参加する人もたくさんいます。
それでも
「福島原発で起きた悲しみを伝えよう」
「わたしたちこそが原発いらないの声をあげよう」と
声を掛け合い、誘い合ってやって来ました。

はじめに申し上げたいことがあります。
3.11からの大変な毎日を
命を守るためにあらゆることに取り組んできた
みなさん、ひとりひとりに
ひとりひとりを深く尊敬いたします。

それから
福島県民にあたたかい手を差し伸べ、つながり
様々な支援をしてくださった方々にお礼を申し上げます。
ありがとうございます。

そして、この事故によって
大きな荷物を背負わせることになってしまった
こどもたち、若い人々に
このような現実を作ってしまった世代として
心から謝りたいと思います。
本当にごめんなさい。

さて、みなさん。
福島はとても美しいところです。
東に紺碧の太平洋を臨む浜通り。
桃、梨、りんごと、果物の宝庫の中通り。
猪苗代湖と磐梯山のまわりに黄金色の稲穂がたれる会津平野。
そのむこうを深い山々が縁取っています。
山は碧く、水は清らかな、わたしたちのふるさとです。

3.11 原発事故を境に
その風景に目には見えない放射能が降り注ぎ
わたしたちは被曝者となりました。

大混乱の中で、わたしたちには様々なことが起こりました。
素早く張り巡らされた安全キャンペーンと不安の狭間で
引き裂かれていく人と人とのつながり。

地域で、職場で、学校で、家庭の中で
どれだけの人が悩み、悲しんだことでしょう。

毎日、毎日、否応無く迫られる決断。
逃げる、逃げない。
食べる、食べない。
こどもにマスクをさせる、させない。
洗濯物を外に干す、干さない。
畑を耕す、耕さない。
何かにもの申す、黙る。
様々な苦渋の選択がありました。

そして今
半年という月日の中で次第に鮮明になってきたことは
事実は隠されるのだ。
国は国民を守らないのだ。
事故は未だに終わらないのだ。
福島県民は核の実験材料にされるのだ。
莫大な放射能のゴミは残るのだ。
大きな犠牲の上になお原発を推進しようとする勢力があるのだ。
わたしたちは捨てられたのだ。

わたしたちは、疲れとやりきれない悲しみに深いため息をつきます。
でも、口をついてくることばは
「わたしたちを馬鹿にするな」
「わたしたちの命を奪うな」です。

福島県民は今、怒りと悲しみの中から静かに立ち上がっています。
子どもたちを守ろうと母親が父親が、おじいちゃんがおばあちゃんが。
自分たちの未来を奪われまいと若い世代が。
大量の被曝に曝されながら事故処理に携わる原発従事者を助けようと
労働者たちが。
土地を汚された絶望の中から農民が。
放射能による新たな差別と分断を生むまいと、障害を持った人々が。

ひとりひとりの市民が、国と東電の責任を問い続けています。
そして「原発はもういらない」と声をあげています。
わたしたちは静かに怒りを燃やす、東北の鬼です。

わたしたち福島県民は
故郷を離れる者も、福島の土地にとどまり生きる者も
苦悩と責任と希望を分かち合い、支え合って生きて行こうと思っています。

わたしたちとつながってください。
わたしたちが起こしているアクションに注目をしてください。

政府交渉、疎開、裁判、避難、保養、除染、測定、
原発・放射能についての学び。
そしてどこにでも出かけ、福島を語ります。
今日は遠くニューヨークでスピーチをしている仲間もいます。
思いつく限りのあらゆることに取り組んでいます。

わたしたちを助けてください。
どうか、福島を忘れないでください。

もうひとつ、お話ししたいことがあります。
それは、わたしたち自身の生き方、暮らし方です。

わたしたちは
何気なく差し込むコンセントの向こう側を想像しなければなりません。
便利さや発展が、差別や犠牲の上に成り立っていることに
思いを馳せなければなりません。
原発はその向こうにあるのです。

人類は地球に生きる、ただ一種類の生き物に過ぎません。
自らの種族の未来を奪う生き物が、他にいるでしょうか。

わたしはこの地球という美しい星と調和した
まっとうな生き物として生きたいです。
ささやかでも、エネルギーを大事に使い
工夫に満ちた、豊かで創造的な暮らしを紡いでいきたいです。

どうしたら、原発と対局にある新しい世界を作っていけるのか
誰にも明確な答えは分かりません。

できうることは
誰かが決めたことに従うのではなく
ひとりひとりが、本当に本当に本気で自分の頭で考え
確かに目を見開き
自分ができることを決断し、行動することだと思うのです。

ひとりひとりにその力があることを思い出しましょう。
わたしたちは誰でも変わる勇気を持っています。
奪われてきた自信を取り戻しましょう。

原発をなお進めようとする力が垂直にそびえる壁ならば
限りなく横に広がりつながり続けていくことがわたしたちの力です。

たったいま隣にいる人とそっと手をつないでみてください。
見つめ合い、お互いの辛さを聞き合いましょう。
涙と怒りを許し合いましょう。
いまつないでいるその手のぬくもりを
日本中に、世界中に広げていきましょう。

わたしたちひとりひとりの背負っていかなければならない荷物が
途方もなく重く、道のりがどんなに過酷であっても
目をそらさずに支え合い
軽やかに、朗らかに生き延びていきましょう。



  -- 出典 : http://skazuyoshi.exblog.jp/15513775/



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9 / 21 18:00 現在 ふくいち周辺放射線量 ~ 過去最大値を大幅更新中
















shunsoku2002 宍戸 俊則 県外で福島続行中
【台風15号】6号機で建屋側に雨水流入、1号機では雨漏り 福島第1原発 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/affairs/news/1…予想されたことの一部。4号機が倒壊することのほかにも、危険はいっぱい。
58分前
ケイタブラジル
KTa_brasil ケイタブラジル
◉今、メディアは台風情報をリポートしているが、福島第一の危機的な4号機、そして今日公式発表された3号機の炉心の検出器全滅〜過去最高80倍の放射線量検出については一切報じない!今夜〜明日にかけ最も国家/国民が案じるポイントなのに! 
1時間前
ケイタブラジル
KTa_brasil ケイタブラジル
時速50kmで北上中の台風15号。間もなく福島第一原発に豪雨と暴風が直撃する。4号機を案じる声が各地から聴こえる。この台風ドタバタのドサクサの中、3号機のトラブルと過去最高80倍の放射線量上昇の知らせが発表された。なんて国、社会なんだ!! sankei.jp.msn.com/science/news/1…
1時間前
金子遊
kanekoyou 金子遊
心配… @minorucchu 大型台風の直撃で、これまで傾きが懸念されていた、福島第一原発4号機原子炉建屋はこの風圧に耐えられるのか心配だ。また放射性物質の拡散は避けられない。以前、有田参院議員も指摘していた。 goo.gl/76Hu1
2時間前
和久津
sakanavoz 和久津
再送!!【最大級の警戒】 RT @tokaiama: 今回台風が福島原発を直撃する可能性が強まっている。同時に(たぶん通過直後)大規模余震が起きる可能性も強まってる…我々はガンダーセンの警告する4号機倒壊飛散について最大級の警戒をtinyurl.com/3h7prnl
2時間前
Shoko Egawa
amneris84 Shoko Egawa
@
心配… RT @KeigoTakeda このままだと浜通りにも突っ込むが福島第一の4号機は大丈夫なのか。
3時間前
竹田圭吾
KeigoTakeda 竹田圭吾
…とかはしゃいでる場合ではなくて、このままだと浜通りにも突っ込むが福島第一の4号機は大丈夫なのか。
3時間前
くららん
kurararan くららん
日量数百トンの地下水流入、原発事故収束妨げるyomiuri.co.jp/science/news/2…東京電力は20日、福島第一原子力発電所の1~4号機のタービン建屋などに毎日200~500トンの地下水が流入しているとの試算を明らかにした。⇒ついに地下水脈がアウトのようだ。。
10時間前
hiroko_ohtsuki
hiroko_ohtsuki hiroko_ohtsuki
台風が、福島第一、4号機に影響しないか注意していましょう。映像は1時間ごとのものです。youtube.com/watch?v=BVP2YU…
12時間前
やっぱりバカパパの東海アマ
tokaiama やっぱりバカパパの東海アマ
今回、台風が福島原発を直撃する可能性が強まっている。同時に(たぶん通過直後)大規模余震が起きる可能性も強まってる(東北で前駆微震報告、多数) 我々はガンダーセンの警告する4号機倒壊飛散について最大級の警戒を qetic.jp/blog/pbr/?p=36…
13時間前



http://twitter.com/#!/search/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E3%80%80%EF%BC%94%E5%8F%B7%E6%A9%9F より転載








〔続報〕福島第一原発4号機は予断を許さない状況と思われる (低気温のエクスタシーbyはなゆー) やばすぎるぞ!
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/197.html
投稿者 スカイキャット 日時 2011 年 9 月 02 日 22:10:21: 3nXimNhwS3/Ls

いよいよそのときが来るのか。

★本文
943 名前:地震雷火事名無し(広島県)[sage]
投稿日:2011/09/02(金) 16:37:51.04 ID:lHSCFfRA0 [1/2]

保安院:3号機炉注水流量1100時点で給水系6.8、炉心スプレイ系1.2立米毎時。
1450に炉心スプレイ系を2立米毎時に変更。

保安院:4号機の燃料プールのドレンのサンプリング結果で、プールからの漏えいの可能性。
ヒドラジンが検出されず、プール水かどうか不明。
塩素濃度が高いために溶接部近傍で腐食、漏えいした可能性。
燃料プールは二重構造で、コンクリートの内側にステンレスのライナーが張ってある。
コンクリートとライナーの隙間に水が入るとドレンに流れていく。
一昨日見ると水があったのでサンプリング実施、塩素濃度高い。
さらに詳細な調査実施中。結果はまだ。

保安院:昨日1700キュリオン出口45.5立米毎時。東芝サリー25立米毎時。
RO膜淡水化処理装置1B停止中。
アレバ除染装置後段バイパス中。

保安院:RO膜淡水化処理装置は50立米のものが1台稼働中だが、さらにもう一台昨日から起動。
合計で現在定格能力は100立米毎時。小さいものは二つ止めている。
しかしRO膜に送るポンプや配管の容量が十分でないので100立米毎時で運用はできない。


100 名前:ヨハネアボリジニ東日本壊滅ホピ棄民党党首(大阪府)[]
投稿日:2011/09/02(金) 17:15:18.02 ID:L7HuM9+D0 [7/9]
いよいよ4号炉
クラッシュか
あプールいっちゃたら、すさまじいお

161 名前:地震雷火事名無し(dion軍)[sage]
投稿日:2011/09/02(金) 17:30:26.52 ID:ZyyTVAxy0 [3/4]
4号機プール再臨界したら、空中に放射能ダダ漏れww

171 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[sage]
投稿日:2011/09/02(金) 17:32:55.16 ID:tpNPrfY60
つーか修理不能だと思う。
つまり詰んでるってことだよ

172 名前:地震雷火事名無し(静岡県)[sage]
投稿日:2011/09/02(金) 17:32:58.31 ID:pHIcqg920 [10/11]
再臨界してると思うよ。 でもそれより怖いのがプールの倒壊だよ。
遮蔽の水がない生の使用済み燃料なんて、未だかつて誰も経験したことないんじゃねーの?

210 名前:地震雷火事名無し(神奈川県)[sage]
投稿日:2011/09/02(金) 17:40:47.38 ID:AZ92npMe0
4号崩れたら連鎖反応で共用プールも管理不能
3月のぽぽぽぽーんの比じゃなくなるんじゃね


243 名前:地震雷火事名無し(北海道)[]
投稿日:2011/09/02(金) 17:49:18.38 ID:RVqMNtXF0

4号機は倒壊に備えて補強してるよね。
だから、すぐには倒壊は無いと思う。

水漏れが有るなら、注水量を増やすだけ。
ステンレス槽の腐食で水漏れなら、修理
は無理だから、カウントダウン開始だね。

後、数ヶ月もつか、核燃料を移送した方が
良いけど、、、どうするんだろう?

http://alcyone.seesaa.net/article/223880208.html  








危機的状況の4号機が倒壊すれば東北・関東は終わる…! 傾きが止まらない4号機建屋の補強工事(カレイドスコープ)
http://www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/332.html
投稿者 広島県内 日時 2011 年 5 月 17 日 09:36:01: 6oUx8U33ypvD6

報道すらされない4号機の危機的状況は一刻の猶予も無いようだ。連日建屋上部から上がる炎は何を意味するのか。
仮にプルトニウムを含むMOX燃料が自らの熱で再臨界し「簡易原子炉化」した燃料貯蔵プールが上部から倒壊することになれば、東北・首都圏含む関東全域は全滅。西日本もタダでは済まなくなる。
(以下カレイドスコープより転記)
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-547.html

傾きが止まらない4号機建屋の補強工事
4号機建屋は、このまま行けば倒壊必至

1、2、3号機は、早い段階からメルトダウンを起こしていたことが明らかになりました。
原子力安全委員会のゴミクズ学者、斑目も「炉心溶融があったことは前から知っていた」と今日になって記者会見の席上で“白状”しました。このゴミクズは、今になって原子力安全・保安院に責任をなすりつけようとしているのです。
12日に菅直人といっしょに自衛隊のヘリに乗って福島第一原発上空を飛んだとき、「総理、原発は絶対に爆発しません」と言ったのは、このゴミクズの斑目でした。

一方、原子力安全・保安院のオズラ西山審議官のほうも、いつものようにとぼけています。
海外の原子力専門家たちは、ネットを通じて早い段階から1、2、3号機の核爆発、炉心溶融を警告していました。
さらに、4号機が実は重大な鍵を握っていることも。
その一人、アーニー・ガンダーソン氏は、「4号機の使用済み燃料を冷却するプールは損傷が激しくて、水が漏れているのではないか」と指摘していました。
そして、3日前にも「4号機の建屋の傾きが激しくなって、倒壊必至」と言っています。

4号機については、これまで何回か白い煙が出ていることが確認されています。
東電、原子力安全委員会、保安院のこれまでの見解では、「プールは健全なので冷却はできている」というものでした。
CBSニュース(「原子炉から新しい煙」 5月8日)によると、東電の松本本部長は、
「蒸気は3号機と4号機建屋の使用済み核燃料プールから外へ漏れ出ています。
白い蒸気に混じって黒い煙のように見えていたものは照明の具合によって、そのように見えたものであり、したがって、それは何かが燃えている(核燃料自体が燃えている)だとか、そういう類のものではありません」
と言っているようですが、彼(彼は知らされていなかったかもしれませんが、少なくとも、東電の幹部連中)は3月12日の時点でメルトダウンが起きていたことを知っていたのです。

あるいは、知っていたけれど、そうは思いたくなかった。
「絶対、安全なはずの原発でメルトダウンなど起きようはずがない」と思い込んでいた…。
それほどの重大事を今まで発表しなかった人間たちのことなど信用できるはずがありません。

大量の白い煙(ときに黒い煙も)が出ているのですから、使用済み燃料を冷却するプールに亀裂が入っていて、少しずつ水が漏れているのではないか、と疑わないほうがどうかしているのです。

いくら外から水を注入しても、プールの亀裂から外に流れ出してしまい、プールに貯蔵されている核燃料棒の上の部分がむき出しにされて、その部分の溶融が起きているのではないか、と。
そして、この2、3日は、それが激しくなっています。もっと大量の煙が発生しています。

問題は、プールに貯蔵されているという使用済み核燃料がどれほどの量なのか、ということです。
東電の発表など、今でも嘘ですからまったく信じられません。
想像以上の量の使用済み燃料が貯蔵され、それが炉心溶融を起こしており(起こしているのでしょう、間違いなく)、プールを支えている建屋が倒壊したとき、何が起こるのか…。

敷地内の作業は完全にできなくなってしまうのではないか。つまり、1~4号機は放置状態にされてしまう。

どの号機が致命的なことになっても、同じなのでしょうけれど、問題は、「どれが先に起こるか」ということです。
そこにポイントを絞って、少ない情報から推定しているのですが、今日の時点では、やはり4号機か、ということですね。

プールゲート破損、水はRPVに流れている

「キツネ目の男」で有名になった作家・宮崎学氏のブログに、看過できないことが書かれてあります。

私はバックグラウンドで黒色というだけで引いてしまうのですが、いいヒントがありますので一部抜粋します。

■報道されない4号機の危機的状況について(5月15日)

被災地からの手紙」を読んだ知り合いの東電関係者から連絡があった。

その内容は、現在の一番の問題は福島第一原発4号機が危機的な状況にあるということで、また、それは地元の人々の共通認識でもあるとのことだった。

1号機の状態がにわかに報道されるようになったが、本当にヤバイとされる4号機に関しては何も発表していないでいる政府の対応と問い質しもしない記者たち。
これは報道協定をやっているのではなかろうか。

■「被災地からの手紙1~3」を読んだ読者からの情報
被災地からの手紙1~3」を読んだ読者(以下仮名I氏とする)から、情報が寄せられたので、そのまま公開する。
読者諸君も疑問点は多いにディスカッションされることを望みたい。
レベル7への疑問作業体制について
1F4号機燃料プール漏洩について
(図面にはプールの損傷が記入されている)
http://miyazakimanabu.com/wp-content/uploads/2011/04/1f4_pool.pdf

4号機建屋の使用済み燃料冷却プールがある5階の図面と言われているもの。
これが本当の図面かどうかは確認を取る術がありませんが。

なお、I氏によれば、現時点では話せないことが多々あるとのこと。現時点で公開できる最低限の情報として提供をいただいた。


■被災地からの手紙(3)
被災地の友人から3通目の手紙が届いた。本人の了解を得てアップする。

「原発4号機あやうし。(テレビはウソ)点検時の図面を出したらしいが現状は話の外。フタが外れパイプも外れ、たれ流しを見てるだけらしい。
広野火力に置いてある高価な機材もあきらめる業者多し。水で流すもダメとの話。
鉄面皮の東電諸君、スーパーマンでも連れて来てくれ。
第一原発の作業員は心身共に限界を過ぎている。
釜の爆発より作業者達の爆発が先か?」。

ここまで東電の嘘がひどいと、これはもう犯罪そのものです。
東電の社員は、日本人である前に「東電王国」の国民なのでしょうね。

4号機が、どんな悲惨な状態であろうとも、この期に及んでうろたえることもないのですが、問題はどの程度の量の核燃料があるのか、ということです。

今まで、いわゆる「専門家」と言われる人たちの中で、確かな見立てをしているのは、おそらく京大の小出裕彰氏だけだと思います。
他の学者は、あまり当てになりません。ものの見方が浅いようです。

さて、海外の見方はどうでしょうか。

イランの独立系の国際ニュース・ウェブサイト「Hamsayeh」(英語でNeighbourの意)の15日の記事です。
以下に一部、訳します。

4号機は横向きに傾いている
Reactor Number 4 Structure at Fukushima Tilts Sideways
Sunday, 15 May 2011 22:55:57

福島の災害激甚地にある原子力発電所は壊滅的な打撃を受けてもはや機能不全に陥っていますが、今このときも、大気中に高い濃度の放射性物質を放出し続けています。

プルトニウムを含む使用済み核燃料を冷却する大きなプールを持つ4号機原子炉建屋の最新の写真を見る限り、一方向に傾いており、崩壊に向かっているようです。
建屋の崩壊は必然的なことなのかも知れません。

日本の緊急対策チームは、放射性の泥が排水システムのなかに溜まり続けている、と言っています。
チームによると、建屋の上層階部分に倒壊防止のための支柱(つっかい棒のようなもの)を入れる計画があるとのこと。

4号機建屋には、他の原子炉で何年間も使用された燃料棒の貯蔵タンクとして使われている大きな冷却プールがあります。
それらの燃料棒には、非常に危険であるとされているウランとプルトニウムの混合燃料も含まれています。


下は広島市立大学「広島平和研究所」講師のロバート・ジェイコブズ氏の4号機の分析。海外の多くのメディアで紹介されている動画です。

4号機建屋の傾きは不気味です


ウェブカメラが示しているように、4号機建屋には明らかに重大な傾きが見られる。
4号機建屋には、はるかに大量の核燃料が貯蔵されていると見られる。(3つの原子炉の使用済み核燃料が貯蔵されている?)

昨日から、建屋を支えるための工事を始めた模様です。

4号機は3号機と構造上の連動があるようです。3号機の爆発と関係があるのかもしれません。
国は、どうも危機管理情報を操作しているようで、すべての原子炉はまだコントロール下に置かれているわけではなく、まだ高濃度の放射性物質がもれ続けているのです。

ジェイコブズ氏のコメントは、上のようなことを話しているようです。政府の情報の出し方に不満を述べています。

現場では、4号機建屋の安定性維持がもっとも今の重要なこと

お馴染み、FAIREWINDSの原子力コンサルタント、アーニー・ガンターソン氏は、5月13日アップのビデオで、このように語っています。

新しい問題に挑んでも、「一歩進んで四歩下がる」状態


ウェブカメラが映した4号機の映像が小さな論争を巻き起こしています。
それは本当に傾いているのでしょうか?

はい。
4号建屋の上部全体が傾いているか、捻じ曲げられるようになっているか、その状態が進行しているように見えます。
私は、このウェブカメラを操作している技術員から信頼するに足る情報を受け取っています。
それはカメラのゆがみなどによる「錯覚」などではないということを。

現場の作業員のレポートによると、4号建屋の安定性が今もっとも重要な関心ごとになっている、というのです。
すでに4号機建屋を支えるための工事が始められています。


アーニー・ガンダーソン氏は、「4号機建屋が崩壊し始めている、という情報をTEPCOから受け取り」、それを確認したと言います。
そして、その情報(彼がTEPCOからの情報を確かめた、という)を引用して、いろいろなメディアで、このことを話しています。


以上の画像は、こちら(ほぼ毎日後進されています)からです。

TBSのウェブカメラから明らかに分かることは、建屋の上層階の状態がもっともヒドイということ。
良くわからないのは、建屋の低層の部分と内部の状態です。
爆発が建屋の1階まで達した、という証拠がありますが。

ガンダーソン氏は、建屋自体が約1フィート地盤沈下したと言っていますが、どのような原因で沈んだかについては特定していません。

いずれにしても、4号機建屋が倒壊に向かって進んでおり、現場では倒壊防止のために建屋上層階部分で補強工事が始まった、ということです。

ガンダーソン氏が示唆していることは、「果たして上層部だけ補強しても、根本的な補強になるのだろうか」ということです。
つまり、地震による地盤沈下、あるいは液状化に近いことが起こって、4号機建屋の土台部分が沈んでしまったのではないかと考えているようです。

この情報は、宮崎学氏が、東電関係者から受け取った■報道されない4号機の危機的状況についての情報と一致します。

4号機の使用済み燃料プールが破損して水が漏れ、核燃料が露出して溶融が起きているらしい、ということは誰でも想像がつきます。
しかし、建屋が倒壊した場合に何が起こるのか、ということについては分かりません。

今は、どれだけの使用済み燃料がプールに貯蔵されているのか、東電の正確な情報がほしいところですが、いまだに大嘘をつき通している原発テロ企業にそれを望んでも無理なことでしょう。

とにかく、テレビでニュースが流れたら(とっいても数時間後でしょうけれど)、避難行動に移すかどうか冷静に判断できるようにしておくことが大切だと思います。

もちろん何も起きないほうがいいのですが、そんなことを言える状況でないことも確かです。

それより、福島の児童を一刻も早く避難させることが先決ですね。
みんなで考えましょう。
数年後、あるいは10年後、文部科学省、厚生労働省の役人たちの中から、大勢の児童をガンにさせたという自責の念から自殺者が出るかも知れませんし。

そんなこと、あるわけないだろうって?そうですね、彼らの顔は鉄面皮ですから。

政府は「復興、復興」の大合唱ですが、海外のメディアの反応では、「とてもではないが日本の復興はこのままでは有り得ない」です。理由は、この記事の例でも分かるように、いまだに正確な情報を発信できないのですから、日本の農産物や製品の輸入制限は解かれないからです。彼らも少しは国際社会を意識して欲しいものです。



http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/197.html より転載





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震災からほぼ半年 「セシウムは広く薄く拡散」と報告 「世界版SPEEDI」で試算

 世界版SPEEDIによる3月15日から16日のセシウム降下量の試算結果図(日本原子力研究開発機構提供)    日本原子力研究開発機構は、東京電力福島第1原発から事故で放出された放射性セシウムは風向きによって拡散方向が大きく変動し、広く薄く広がる傾向があったとの試算結果をまとめ、国の原子力委員会に6日、報告した。原子力機構は、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)よりも広域の試算ができる「世界版SPEEDI」を使って拡散状況を分析した。3月12日に1号機の原子炉建屋が水素爆発した後、原発の北東方向に拡散。2号機圧力抑制プールで爆発音がした15日から16日にかけ、南南西から時計回りに向きを変えながら関東、東北地方に広がった。25日から26日は海上から北西方向に拡散後、南東方向へ反時計回りに広がり、雨によって山形、福島、宮城の県境付近での降下量が増えた。』 



日本原子力研究開発機構(茨城県つくば市)は9月6日、東京電力福島第一原発事故にともない拡散した放射性セシウムの地表への積算沈着量についての試算結果を発表した。3月12日から4月末までに放出されたセシウム137が対象で、北海道と青森県を除く東日本のほぼ全域に降り注いでいることが示された。

試算は世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いて実施。それによると、1平方メートル当たり10万ベクレル以上と最も高く汚染されている地域が、福島第一原発を囲む警戒区域から計画的避難区域周辺、さらには宮城県南部にまで拡がる。同100~1000ベクレルの地域も、西は長野県東部や愛知県東端にまで到達している。

事故から約半年が経過した時点での公表について、原研の担当者は13日、「今回の試算は厚生労働省の依頼を受けて行った。(機構では)放射性物質の拡散試算を折にふれて公表している」と答えた。(オルタナ編集部=斉藤円華)2011年9月13日



-- 出典 : http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110913-00000304-alterna-soci



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嘘の真っ只中















ペンタゴンに開いた穴が旅客機(ボーイング757)より小さいのはなぜ
飛行機がぶつかっていない世界貿易センター第7ビルが崩壊したのはなぜ
世界貿易センタービルが自由落下の速度(8.4秒)で崩壊したのはなぜ
火災で崩壊した鉄筋コンクリートの高層ビルは、この事件だけなのはなぜ
世界貿易センタービルに旅客機が激突する直前に閃光が走るのはなぜ
事件後、現場周辺の空気は鉛と水銀の埃で危険だったのを隠したのはなぜ






9・11 事件の真相

こどもにもわかる911のうそ








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ふくいちライブカメラを指さししたのは私です。

■ まず始めに私がここに声明を出す理由を述べさせてください。
私は当該行為の後、自らが起こした行為によって、 いずれ自分が特定されることで、自分の所属していた会社に迷惑がかかる可能性について危惧しておりました。
(私は既に会社を退社しております)
会社として不始末を起こしたという強引な解釈で元請け会社から何らかの制裁措置が加わるとしたら私には社長を始め諸先輩方、同僚の皆さんに対して弁解の余地はありません。
私が当該行為が会社とは関係のない私の独断によるものだということを公の場で釈明することは無意味な制裁を少しでも防ぐ効果を期待してのことです。
ただし東京電力さんの方針を確認せずに私が完全に身元を明かすと、制裁を加える口実を作るだけになってしまうので、名前や所属を明かさず動画で確認できる部位と同じ顔の一部のみ明かしております。

全く名乗り出なければ特定されないのだからこのようなページを作らない方が良いかもしれません。
しかし失礼ながら私は会見での東京電力さん、政府のご返答にいささか疑問がありまして、本当は特定されているか、あるいは近いうちに特定される可能性はあるのでは思っております。
記者会見では東京電力さんでは特定に至らず、 調査も行わないとのことでしたが、
私は自分の出勤予定のない日に他の方の出勤時間とずらして入所し、線量計を借り、当該行為の後まもなくこれを返却しておりまして、
入退所の時間と被曝線量は個人番号とともに記録されているので、これらの情報を照らし合わせれば割と簡単に、かなり高い疑いが自分にかかるだろうと予想しておりました。
8/29の会見で園田政務官は調査する予定はあるとおっしゃいましたが、それは例えば万が一私がテロリストであった場合大変だからでしょうか。
であるならば余計に特定は済んでいると考えるのが妥当かと本心では思っています。
その場合特に発表なく会社に制裁が加わる可能性もあるので、特定は仮定ではありますが過度な制裁は無意味であることを先に訴えたいと思いました。

今回の私の行動は私個人による独断です。 私の所属した会社とは何の関係もありません。
私は社長、先輩方や同僚に隠し続けていたのであり、 従って誰一人として私の行為を事前に知ってい た方はいません。
事故後の求人にたまたま応募したような私の、つまりそれまで会社と何の関係もない者の、こうした突発的な逸脱は会社が防ぐことはできません。
東京電力さん、並びに元請け会社さんには、何卒この点をご理解いただき、私の行為とは全く関係ない会社に対しては、
いかなる制裁も加えなさいませぬよう、また委託するはずだった仕事を委託しないなどの無意味な措置もなさいませぬよう、
どうか寛大なる対応をお願い申し上げます。

もし特に制裁が行われない旨が公式に表明されましたら、より詳しい調査のために私は身元や当日までの詳しい行動について明かします。
また、実は既に特定できていることが発表された場合も同様です。
労働環境も雇用状況もセキュリティも万全で誰もテロを起こさないし起こせないと断言できるなら調査自体必要ないかもしれませんが。

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■東京電力さん、及び政府の方を指さした意図と要望

東京電力さん及び政府の方々におかれましては、下請け会社への業務委託、全ての作業員の雇用状況の把握について現状の具体的な是正を望みます。
既に多く報道されております通り、 原発で働く人の中にはアウトローな領域とされる方々により手配された、止むに止まれぬ事情の方々が少なからずおられ、
不当あるいは厳しい雇用条件の元、それを元請けに偽装しながら働いておられるという問題があります。
ハローワークに求人を出している会社でさえ、労働者の本当の契約先の実在を元請け会社が知らないということもあります。
過度な多重下請けは低賃金や保険未加入、 あるいは契約書を書いてもらえないといった待遇の問題として現れることは報道されるとおりだと思います。

加えまして瑣末ながら私の体験した事例を申し上げます。
私は滞在先の旅館において、同室のメンバーの勤務時間が昼夜バラバラだったこともあり、 深夜勤務の予定があるにも関わらず日中なかなか寝付けない日が何日かありました。
作業員は作業前に必ずその日の健康状態を規定の用紙に記入し提出します。 私は正直に4時間と書きましたが、目を離した隙に先輩に6時間と書き換えられました。
健康管理のできない作業員がいては会社の体裁上まずいという判断の上でのことかと思います。
また、現場で仕事をする時間が規定のもので あっても、新人の面倒や諸手続きを作業員が兼任し膨大な雑務に追われ1,2時間という少ない睡眠時間で仕事についたり車を運転するという事例もあります。
下請け企業が仕事を得るために競争すること、また少々の無理をしてもアピールすることで 元請け会社は低コストで高効率の仕事が得られますが、
その構造の性質上小さな無理や弊害は上に報告されません。
随所でしわ寄せられるいくつかの弊害は非常時 においていつか重大な事故につながりかねないと危惧しています。

仮にこうした問題を会見で指摘されても東京電力さんとしては「調査します。」あるいは「そういうことのないよう協力会社にはお願いします。」としか言いようがないかもしれません。
そしてたいした報告は上がってこないでしょう。
多重に業務を委託した分だけ、都合の悪い部分を隠した報告が上がるのです。
こうした状況は正直に報告しない下請けばかりが悪いのではありません。
私は作業員個人や一協力会社に責任を問えば無くなる話だとは思えません。
締め付けを厳しくしても、安全対策にはつながりません。これは 私たちがJR福知山線の脱線事故から学ばなければならないことです。
弱い立場に対しては、仕事のための無理を隠さねばならない厳しさから解放すべきです。
多くの人のためにこの大事故を収束させねばならないという使命感だけでも大変ですから、下請けへ会社の社員には低待遇や雇用不安をプレッシャーとして課してはならない思います。

私はこの問題は雇用のシステム全体の問題として包括的に解決にあたるべきと考えております。
全員まとめて東京電力さんで雇いあげて欲しいところですが、どうしても無理だというなら、
せめて全作業員の契約状況を書面で完全に把握してはいかがでしょうか(私は契約書は交わしていませんでした)。
そこに適正な賃金と保険が保障されているか。
そしてゆとりある待機人員の確保がなされているか作業シフトと人数と休日を把握してはいかがでしょうか。
本来協力会社に業務を委託するのは自社でできない専門性の高い業務を任せるためであり、管理業務を投げて責任から逃れるためではなかろうかと存じます。
事故は未だ予断は許さぬものの想定しうる最大限の危機を辛うじて免れている状態と理解しております。
管理業務や労働者のケアの不徹底が招くヒューマンエラーを防ぐことはこうした事故現場においては大事だと思います。

現場には全国から届けられた子供に書かせた寄せ書きの応援メッセージが、色紙や旗が、FAXやメールのコピーが、千羽鶴が、たくさん飾られています。
そうしたたくさんの声が「残酷な自己犠牲を強いる声」になってしまわぬよう、是非とも考えて欲しいところです。
また私の行為が誰にも咎められずに済んでしまった事実は例えば現状に不満を持つ者が現場に入り何か仕掛けたければいくらでも方法があることを示しています。
この点ばかりはどれだけセキュリティを強化しても厳しく締め上げても同じでしょう。
そうした不満など出ないまともな雇用環境を正す方がはるかに対策として妥当かと存じます。
マスメディアの皆さんには、私個人的には原発の労働状況については引き続き取材、質問していただきたい点です。
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-- 出典 : http://pointatfuku1cam.nobody.jp/



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