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~も、また



















放射性セシウムと黄砂
黄砂とセシウム137が一緒に、中国大陸から飛来してきています
 日本に降下するセシウム137の起源は、中国大陸であることが分かっています。その飛来には、黄砂が強く関与しています。
 黄砂に含まれるセシウム137は、半減期が約30年と長寿命の人工放射性核種であるため、公衆被曝の原因になっています。
 日本に降下するセシウム137の起源は、1980年代以前のグローバルフォールアウト(地球規模の核実験などによる放射性降下物)に由来することが判明しています。
 黄砂入りの雨が降ると、放射線量の測定値が高くなるのは、福島原発の事故よりも前から確認されています。


黄砂対策で中国に1兆7500億円を献上する民主党政権
黄砂の健康被害の本質は、中国の大気汚染物質
 黄砂対策で黄砂の飛散を減らすと、中国の大気汚染物質が黄砂に吸着されて中国本土で落下する分が減るため、日本へ越境汚染で飛来する公害物質の量が増えます。そのため、中国で黄砂対策をすることで、日本人の健康被害が拡大する皮肉な結果を招いています。
 黄砂を減らすために莫大な税金を投入する黄砂対策は日本人を経済的にも肉体的にも苦しめる支出です。議員達を中国に引率した小沢一郎流、海外に金を流してキックバックを受け取る人格障害の民主党議員関係者を利するために、日本人の生活を犠牲にする政策です。
黄砂についた中国の大気汚染物質の影響で病気になる人が増えています
 黄砂による咳で肺から体全体に病気が進行していくのに、単なるカゼやアレルギーと診断され続けている人も多いです。特に子供や若い人は、体の基本を構成していく大事な成長期に、中国の大気汚染物質を吸うことで、治りにくい病気を若いうちから抱えこんでしまいます。
 黄砂の影響に無防備だと、若い世代や赤ちゃんの時から、人生の長きに渡って、手厚い医療や介護的な福祉が必要となります。
 黄砂は光化学スモッグの発生にも関与します。


黄砂とは中国の大気汚染物質を吸着した粉塵
 黄砂は、中国の砂漠で巻き上げられ偏西風に乗って、中国の工業地帯(特に中国の経済圏上空)のスモッグ(煙霧)を通過する時に、中国の大気汚染物質を吸着し、健康被害を与える毒入りダストに変身します。
 黄砂で洗濯物を汚さないように。黄砂で汚れた車の洗車も要注意です。


黄砂の時期は、2月~12月
黄砂情報で観測なしの場所でも黄砂飛来は多い
 黄砂の飛散する時期は、2月・3月・4月・5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月・12月。
 8月・9月の黄砂は中国の工業地帯を通らないで、主に北海道・東北地方に飛来するコースのため、公害物質の吸着が少なく、飛来してくる黄砂の量が多くても健康被害は少ないです。


黄砂を無防備に吸い込むのは危険
タバコの粒子:0.2~0.5μm<黄砂:0.5~5μm<赤血球:6~8μm<スギ花粉:30μm
 黄砂は、肺胞など、気道の奥にも沈着し、長期に渡って、人の健康を害し続けます。ですから、黄砂を無防備に吸えば、長期に渡って、日本人の体が少しづつ破壊されていくのは、当然の結果です。テレビで、花粉の予測を春に毎日報道していますが、それに比べて、黄砂の予測や健康被害の報道が少なすぎるため、現在のところ、気がついていない人が多いだけです。


黄砂は21世紀になって、肺炎を起こす有害物質に変貌しました
日本に到達する黄砂は、人体に有害なPM2.5の割合が高いため、黄砂による肺炎の進行に気がつかない人が多い
 黄砂で、肺から気管支に向かって炎症を起こし、乾いた咳が止まらない人が増えています。
 環境問題を軽視した中国は、工業化で、衛星写真で確認できるぐらい大量の大気汚染粒子を発生させています。


黄砂の成分(吸着される細菌や公害物質なども含む)
シリカは、アレルギー反応を強化します
 シリカは、黄砂の約60%を占め、大量に吸えば珪肺症も起こしますが、それよりも公害物質の塊や細菌の巣になって、肺から人体に入り込み、徐々に、黄砂の健康被害を引き起こす方が深刻です。
細菌・微生物にも要注意です
 黄砂からは、黒カビ、こうじ菌、セレウス菌(芽胞を作るバシラス属の細菌で食中毒も引き起こす)、放線菌属の菌も検出されています。放線菌属グラム陽性好気性菌のノカルジア菌が付着した黄砂を吸い込むと、ノカルジア肺炎(症状は、発熱、咳、血痰など)を引き起こす可能性もあるので、肺真菌症にも要注意です。
 黄砂に付着する細菌の多くは、グラム陽性菌や真菌類(カビ)で、芽胞や色素をもつ酵母菌類も検出されています。
 黄砂に付着する微生物の死骸には、抗体産生に対するアジュバント作用があります。
 黄砂は、日本には少ない日和見感染症や食中毒を起こす病原微生物も運んで来ています。
二酸化硫黄は、咳などの原因にもなり、多くは石炭燃焼由来で、アレルギー反応は強化しません
 硫酸塩エアロゾルの主成分は、二酸化硫黄(亜硫酸ガス)です。石炭や重油など硫黄分を含む燃料が燃焼することにより発生します。
 二酸化硫黄は不燃性・無色・強い刺激臭を持つガスで、鼻、喉、目などに炎症を起こし、硫酸イオンの化合物も生成します。
二酸化窒素は、鼻炎や咳などの原因にもなり、多くは排気ガスと石炭燃焼由来で、アレルギー反応を強化します
 二酸化窒素は、刺激性のガスで、鼻、目などに炎症を起こし、硝酸イオンの化合物も生成します。
 硝酸イオンの化合物は、ベタベタしやすく、平均粒径4.8μmの粗大粒子であるため、大部分が鼻で止められます。アレルギー反応を強化するアジュバント作用もあるため、しつこい花粉症を起こすこともあります。鼻詰まりや癖で、口呼吸になると、喉や肺のアレルギーや炎症も悪化させます。

二酸化窒素+黄砂⇒硝酸イオン:硝酸イオンは、体内で有害な亜硝酸に変化するため、炎症も悪化

その他の化学物質(農薬、有害元素など)

農薬:ベンゾピレン(強い発ガン性を持つ)、ジクロルボス、DDTなど
微量でも良くない元素:水銀、鉛、カドミウムなど(石炭燃焼や産業廃棄物リサイクル由来)
過剰は良くない元素:マンガン、ヒ素、クロム、ニッケルなど(鉱物資源採掘由来)
放射性元素:セシウム137など(核実験由来)

黄砂は、アスベストよりも危険!?

黄砂:シリカ+金属+化学物質+カビ+細菌が集積したギザギザの粒子
アスベスト:シリカ+金属が針状結晶を形成した粒子
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-- 出典 : 黄砂・大気汚染物質で、花粉症・咳・痛み・疲れも悪化 http://kobe-haricure.net/health/e58.htm





http://www-gis5.nies.go.jp/eastasia/ConcentrationMap1.php