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あるいは












1975年11月 ラリー・マクドナルド 「ロックフェラー・ファイル」序文

ロックフェラー・ファイル」は、作り話ではない。
これは、我々の生涯で最も重要な話となるかもしれない、
簡潔で、説得力を持つ、恐るべき発表である。
それは、同じ傘下で、超資本主義と共産主義を結合させて、
すべてを、自分たちの支配下に置き、
ワン・ワールド政府(世界政府)を創ろうという、
ロックフェラー家と彼らの同調者たちを駆り立てている欲動についてである。

ジョン・D・ロックフェラー氏が、彼に思いつく限りのあらゆる邪(よこしま)な策略を用いて、
巨大な石油独占会社を創り上げた日から、百年以上もの間、ロックフェラー家について、
図書館をいっぱいに出来るほどの本が書かれてきた。私は、その多くを読んだ。
そして、私の知る限り、ロックフェラーの話の最も重要な部分を明らかにしようとしたものは無かった。
それは、ロックフェラー家と彼らの同調者たちが、少なくとも、50年にわたって、
彼らの経済力を用いて、まず、アメリカ、それから、世界の残りを政治的に支配する計画に、
注意深く従ってきたことである。

私が、意味しているのは、陰謀か?
そうだ。
』 

ラリー・マクドナルド議員は「ロックフェラー・ファイル」によってロックフェラー家の隠された実情を告発するが、1983年8月31日に搭乗していた航空機を撃墜され死亡した
(大韓航空機撃墜事件)