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「プルトニウム物語 頼れる仲間プルト君」
(199?年)
 企画:動力炉・核燃料開発事業団
 製作:株式会社三和クリーン













動力炉・核燃料開発事業団(どうりょくろ・かくねんりょうかいはつじぎょうだん、Power Reactor and Nuclear Fuel Development Corporation、PNC、動燃)は、1967年10月2日に原子燃料公社を母体に発足した、高速増殖炉および新型転換炉の開発を専門とする事業団である。核燃料サイクルの中核施設で、高レベル放射性廃棄物および使用済み核燃料の再処理工場を持つ。1998年に核燃料サイクル開発機構として改組された後、2005年10月には日本原子力研究所と統合され、独立行政法人・日本原子力研究開発機構に再編された。

概要
1960年代の高度経済成長期に、日本はエネルギー問題の活路を原子力発電に求めた。しかし、原子炉開発の技術力の無い当時の日本にとっては、国産の原子炉は遠い目標に過ぎず、安価な海外の原子炉を輸入した方が経済面においても負担が少ないため、国内の電力会社は、出来合いの輸入原子炉を次々と取り入れていた。さらに、燃料である低濃縮ウランの製造には軍事機密が多く、これも海外からの輸入に頼るほか無かった。
ナトリウム冷却炉のマスコット
ナトリウム子ちゃん

エネルギー資源の乏しい日本は、発電しながら燃料を増やすことが出来る、高速増殖炉に着目した。実現すれば、ウランの利用率は60倍に向上し、準国産エネルギーとして利用できる。しかし、当時原子力開発を行っていた日本原子力研究所(原研)は組織が不安定な状態に陥っており、原子炉の提供会社から原子炉の試験運転を規制される程であった。そこで発足されたのが同事業団であり、高速増殖炉「もんじゅ」の開発など、最先端の原子炉開発にあたっていた。高速増殖炉では、管理の難しいナトリウムを扱うため、動燃は最新鋭のナトリウム研究所などを完備し、ナトリウムのプロと呼ばれた時代もある[要出典]。

高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏洩事故や東海再処理施設アスファルト固化処理施設の火災爆発事故などの不手際のために1998年に解体され、核燃料サイクル開発機構として改組された。その後、2005年10月に核燃料サイクル開発機構は原研と統合され、日本原子力研究開発機構となった。

『プルトニウム物語−頼れる仲間プルト君−』という宣伝ビデオを制作し、プルト君が「プルトニウム入りの水を飲んでも安全」とプルトニウムの安全性を強調していたが、国際的な批判を浴びた。(「臨界事故と日本の原子力行政 ――現地調査をふまえて、志位和夫書記局長に聞く」『しんぶん赤旗』1999年11月8日)
歴代理事長と主な出来事

* 1967年10月2日-1972年9月12日 井上五郎

1967年10月2日 動燃の設立

* 1972年9月13日-1977年11月21日 清成迪
* 1977年11月21日-1983年10月1日 瀬川正男
* 1983年10月2日-1986年3月3日 吉田登
* 1986年3月4日-1989年6月30日 林政義
* 1989年7月1日-1994年6月30日 石渡鷹雄

1994年4月5日 もんじゅの原子炉が初臨界達成。

* 1994年7月1日-1996年5月24日 大石博

1995年12月8日 もんじゅでナトリウム漏洩事故発生。

* 1996年5月24日-1998年9月30日 近藤俊幸

1997年3月11日 東海事業所再処理施設アスファルト固化処理施設で火災爆発事故。
』 
-- 出典 : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E5%8A%9B%E7%82%89%E3%83%BB%E6%A0%B8%E7%87%83%E6%96%99%E9%96%8B%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E5%9B%A3





http://www.jaea.go.jp/jnc/index.html






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BIG BROTHER IS WATCHING YOU




3/18 震災の裏で…



コンピューター監視法案 閣議決定される



Q:「コンピュータ監視法案」というのはどのような法案ですか?

A:「共謀罪」として私たちが問題にしている法案は、「犯罪の国際化及び組織化並びに情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」が正式名称で、この法案には、共謀罪と連動するいくつもの刑法、刑事訴訟法の改正が盛りこまれています。「コンピュータ監視法案」と呼んでいるのは、このうち、警察などが捜査の必要があるときに、裁判所の令状なしに、プロバイダーなどに通信履歴を一定期間(90日を想定)保管させることができるというものです。

Q:通信履歴って何ですか。

A:通常「ログ」とよばれるものですが、メールの場合であれば、発信者と受信者、通信の日時、どの経路を通って通信がおこなわれたのか、メールソフトは何を使っているかなどがわかります。webページの場合であれば、どこのwebページを閲覧したのかなどがわかります。ブロードバンドで常時接続の場合には、かなりの確率で使用しているコンピュータを特定することも可能になります。

Q:通信履歴の保管だけで、警察が直接ログを見ることはできるのですか。

A:表向きはできません。警察は、この法案が通過することによって、通信履歴を入手するふたつの選択肢をもつことになります。ひとつは、法律に基づいて履歴を保管させるという正攻法の方法、もうひとつは、これまでにも行われてきた任意で通信履歴を提供させるという違法ともいえる方法です。通信履歴の保管はやっかいな仕事なので、法律で強制されるよりは任意で警察に協力したほうが都合がいい、という判断にプロバイダーは傾きがちではないかと思われます。言い換えれば、通信履歴の任意提出の強要(語義矛盾ですが)の手段として監視法が使われる可能性が高いと考えられるのです。

Q:私たち市民にとって、とくに問題になるのはどのような点ですか。

A:警察が監視していることは、一切外部に漏らすことが禁じられていますから、まったくわかりません。特に、通信履歴を保全させ、任意でそのなかから必要な情報を提供させるけれども、最終的には、警察が令状を取得して正式に通信履歴を入手することなく捜査を終えるというようなやりかたをされた場合、警察の行動はまったく表に表れません。警察を取り締まる警察はありませんから、警察の捜査は、適法な範囲を逸脱しやすいことは、裏金作りから違法盗聴まで、これまでの経験からなかば常識になっています。

Q:ジャーナリストなどの取材源の秘匿ができなくなるといわれていますが、どうしてですか。

A:たとえば、なんらかの刑事事件を取材している記者が、被疑者とおもわれる人物やその関係者に携帯電話やメールで接触したとします。警察が被疑者の通信履歴を監視していれば、とうぜんこの記者からのコンタクトを知ることになります。警察が悪意をもってマスコミを見張るというケースもあると思いますが、そうではない場合であっても、ジャーナリストの取材行動はこれまで以上に大幅に把握されていしまいます。この点については、マスメディアの関心が薄いのが大変気にかかります。

Q:共謀罪とどのように関係しますか。

A:共謀は、相談の事実を把握することなしには立件できません。したがって、通信の監視は、共謀罪捜査の大前提となります。先の記者のメールが監視される場合も、その結果として共謀の罪に問われるというケースもありうると考えなければなりません。たとえば、権力犯罪の取材では、部外秘の情報を内密に内部の提供者から得るなどが必要な場合がありますが、こうした調査報道が大変困難になると思われます。また、もうひとつの問題として、共謀罪が成立すれば、共謀の容疑で捜査を開始できることになり、この段階でコンピュータ監視も開始されると考えてよいでしょう。たとえば、選挙違反は、共謀罪の対象犯罪になりますから、選挙の開始とともに、選挙運動全体を警察がひそかに監視するということも可能なのです。共謀罪に反対するということは、同時に、この法案にもりこまれているコンピュータ監視の立法にも反対することであるという理解が必要です。共謀罪が成立すれば、警察はまさに秘密警察そのものになるのです。
』 
-- 出典 : http://tochoho.jca.apc.org/kyz1/qacs.html






… ということで、この法律の隠れた目的というのは「ウイルスが怖いもんだっ!」と国民を執拗に煽り、その気になれば逮捕権をもっている警察が、「いつでも誰でもどんなコンピュータにも入って調べることができるんだぞ、よ~く覚えとけ」と、国民を不安に陥れ、分断させ、政府にとって都合がいいように政府批判などができにくいように言論などを統制できるインフラを作ろうということでしょう。そして、狙いを付けたヤツを徹底的に調べ上げ、少しでも法に触れるものを口実にして別件で身柄を取るというのが究極の目的なわけです。
別に何もなくてもダメージを与えることができるので、權力側にとっては所期の目的が達成できるわけです。それも裁判所の礼状もなしに簡易にできることを企んでわけでありこれを許したらだれだって標的にされてしまいます。
このように国民が自由に活動できないように威嚇を与えつつ、統制しようということが事の本質です。

この法律が成立すれば、これを踏み台にもっと、統制を強めていこうという明確なメッセージです。
』 
-- 出典 : http://ameblo.jp/kororin5556/entry-10837767023.htm





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緊急時







"平常"時



 日本の企業は、原子力発電所の清掃のために生活困窮者を募っている。 多くが癌で亡くなっている。クロニカ〔本紙〕は、このとんでもないスキャンダルの主人公達から話を聞いた。

DAVID JIMENEZ 東京特派員
 福島第一原発には、常に、もう失うものを何も持たない者達のための仕事がある。松下さんが、東京公園で、住居としていた4つのダンボールの間で眠っていた時、二人の男が彼に近づき、その仕事の話を持ちかけた。特別な能力は何も必要なく、前回の工場労働者の仕事の倍額が支払われ、48時間で戻って来られる。2日後、この破産した元重役と、他10名のホームレスは、首都から北へ200kmに位置する発電所に運ばれ、清掃人として登録された。
 「何の清掃人だ?」誰かが尋ねた。監督が、特別な服を配り、円筒状の巨大な鉄の部屋に彼らを連れて行った。30度から50度の間で変化する内部の温度と、湿気のせいで、労働者達は、3分ごとに外へ息をしに出なければならなかった。放射線測定器は最大値をはるかに超えていたため、故障しているに違いないと彼らは考えた。一人、また一人と、男達は顔を覆っていたマスクを外した。「めがねのガラスが曇って、視界が悪かったんだ。時間内に仕事を終えないと、支払いはされないことになっていた」。53歳の松下さんは回想する。「仲間の一人が近づいてきて言ったんだ。俺達は原子炉の中にいるって」。
 この福島原発訪問の3年後、東京の新宿公園のホームレスたちに対して、黄ばんだ張り紙が、原子力発電所に行かないようにと警告を発している。“仕事を受けるな。殺されるぞ”。彼らの多くにとっては、この警告は遅すぎる。日本の原子力発電所における最も危険な仕事のために、下請け労働者、ホームレス、非行少年、放浪者や貧困者を募ることは、30年以上もの間、習慣的に行われてきた。そして、今日も続いている。慶応大学の物理学教授、藤田祐幸氏の調査によると、この間、700人から1000人の下請け労働者が亡くなり、さらに何千人もが癌にかかっている。

完全な秘密
 原発奴隷は、日本で最も良く守られている秘密の一つである。いくつかの国内最大企業と、おそるべきマフィア、やくざが拘わる慣行について知る人はほとんどいない。やくざは、電力会社のために労働者を探し、選抜し、契約することを請負っている。「やくざが原発親方となるケースが相当数あります。日当は約3万円が相場なのに、彼等がそのうちの2万円をピンハネしている。労働者は危険作業とピンハネの二重の差別に泣いている」と写真家樋口健二氏は説明する。彼は、30年間、日本の下請け労働者を調査し、写真で記録している。
 樋口氏と藤田教授は、下請け労働者が常に出入りする場所を何度も訪れて回り、彼らに危険を警告し、彼らの問題を裁判所に持ち込むよう促している。樋口氏はカメラによって―彼は当レポートの写真の撮影者である―、藤田氏は、彼の放射能研究によって、日本政府、エネルギーの多国籍企業、そして、人材募集網に挑んでいる。彼らの意図は、70年代に静かに始まり、原発が、その操業のために、生活困窮者との契約に完全に依存するに至るまで拡大した悪習にブレーキをかけることである。「日本は近代化の進んだ、日の昇る場所です。しかし、この人々にとっては地獄であるということも、世界は知るべきなのです。」と樋口氏は語る。
 日本は、第二次世界大戦後の廃墟の中から、世界で最も発達した先進技術社会へと移るにあたって、20世紀で最も目覚しい変革をとげた。その変化は、かなりの電力需要をもたらし、日本の国を、世界有数の原子力エネルギー依存国に変えた。
 常に7万人以上が、全国9電力の発電所と52の原子炉で働いている。発電所は、技術職には自社の従業員を雇用しているが、従業員の90%以上が、社会で最も恵まれない層に属する、一時雇用の、知識を持たない労働者である。下請け労働者は、最も危険な仕事のために別に分けられる。原子炉の清掃から、漏出が起きた時の汚染の除去、つまり、技術者が決して近づかない、そこでの修理の仕事まで。
 嶋橋伸之さんは、1994年に亡くなるまでの8年近くの間、そのような仕事に使われていた。その若者は横須賀の生まれで、高校を卒業して静岡浜岡原発での仕事をもちかけられた。「何年もの間、私には何も見えておらず、自分の息子がどこで働いているのか知りませんでした。今、あの子の死は殺人であると分かっています」。彼の母、美智子さんはそう嘆く。
 嶋橋夫妻は、伸之さんを消耗させ、2年の間病床で衰弱させ、耐え難い痛みの中で命を終えさせた、その血液と骨の癌の責任を、発電所に負わせるための労災認定の闘いに勝った、最初の家族である。彼は29歳で亡くなった。
 原子力産業における初期の悪習の発覚後も、貧困者の募集が止むことはなかった。誰の代行か分からない男達が、頻繁に、東京、横浜などの都市を巡って、働き口を提供して回る。そこに潜む危険を隠し、ホームレスたちを騙している。発電所は、少なくとも、毎年5000人の一時雇用労働者を必要としており、藤田教授は、少なくともその半分は下請け労働者であると考える。
 最近まで、日本の街では生活困窮者は珍しかった。今日、彼らを見かけないことはほとんどない。原発は余剰労働力を当てにしている。日本は、12年間経済不況の中にあり、何千人もの給与所得者を路上に送り出し、一人あたり所得において、世界3大富裕国の一つに位置付けたその経済的奇跡のモデルを疑わしいものにしている。多くの失業者が、家族を養えない屈辱に耐え兼ねて、毎年自ら命を絶つ3万人の一員となる。そうでない者はホームレスとなり、公園をさまよい、自分を捨てた社会の輪との接触を失う。

“原発ジプシー”
 原発で働くことを受け入れた労働者たちは、原発ジプシーとして知られるようになる。その名は、原発から原発へと、病気になるまで、さらにひどい場合、見捨てられて死ぬまで、仕事を求めて回る放浪生活を指している。「貧困者の契約は、政府の黙認があるからこそ可能になります」。人権に関する海外の賞の受賞者である樋口健二氏は嘆く。
 日本の当局は、一人の人間が一年に受けることが可能である放射線の量を50mSvと定めている。大部分の国が定めている、5年間で100 mSvの値を大きく超えている。理論上、原子力発電所を運営する会社は、最大値の放射線を浴びるまでホームレスを雇用し、その後、「彼らの健康のために」解雇し、ふたたび彼らを路上へ送り出す。現実は、その同じ労働者が、数日後、もしくは数ヵ月後、偽名でふたたび契約されている。そういうわけで、約10年間、雇用者の多くが、許容値の何百倍もの放射線にさらされている説明がつくのである。

 長尾光明さんは、雇用先での仕事の際に撮られた写真をまだ持っている。写真では、彼は、常に着用するわけではなかった防護服を着ている。病気になる前、5年間働いた東電・福島第一原発で、汚染除去の作業を始める数分前にとった写真である。78歳、原発ジプシーの間で最も多い病気である骨の癌の克服に励んで5年を経た今、長尾さんは、原発を運営する会社と日本政府を訴えることに決めた。興味深いことに、彼は、契約されたホームレスの一人ではなく、監督として彼らを指揮する立場にあった。「大企業が拘わる仕事では、何も悪い事態が起こるはずはないと考えられてきました。しかし、これらの企業が、その威信を利用し、人々を騙し、人が毒される危険な仕事に人々を募っているのです」と長尾さんは痛烈に批判する。彼は、許容値を超える大量の放射線にさらされてきたため、歩行が困難となっている。
 30年以上の間、樋口健二氏は、何十人もの原発の犠牲者の話を聞き、彼らの病を記録してきた。彼らの多くが瀕死の状態で、死ぬ前に病床で衰弱していく様子を見てきた。おそらくそれ故、不幸な人々の苦しみを間近で見てきたが故に、調査員となった写真家は、間接的にホームレスと契約している多国籍企業の名を挙げることに労を感じないのだ。東京の自宅の事務所に座り、紙を取り出し、書き始める。「パナソニック、日立、東芝…」。

広島と長崎
 企業は、他の業者を通してホームレスと下請け契約をする。労働者の生まれや健康状態などを追跡する義務を企業が負わずにすむシステムの中で、それは行われている。日本で起こっている事態の最大の矛盾は、原子力を誤って用いた結果について世界中で最も良く知っている社会の中で、ほとんど何の抗議も受けずに、この悪習が生じているということである。1945年8月6日、アメリカ合衆国は、その時まで無名であった広島市に原子爆弾を投下し、一瞬にして5万人の命が失なわれた。さらに15万人が、翌5年間に、放射線が原因で亡くなった。数日後、長崎への第二の爆弾投下により、ヒロシマが繰り返された。
 あの原子爆弾の影響と、原発の下請け労働者が浴びた放射線に基づいて、ある研究が明らかにしたところによると、日本の原発に雇用された路上の労働者1万人につき17人は、“100%”癌で亡くなる可能性がある。さらに多くが、同じ運命をたどる“可能性が大いにあり”、さらに数百人が、癌にかかる可能性がある。70年代以来、30万人以上の一時雇用労働者が日本の原発に募られてきたことを考えると、藤田教授と樋口氏は同じ質問をせざるをえない。「何人の犠牲者がこの間亡くなっただろうか。どれだけの人が、抗議もできずに死に瀕しているだろうか。裕福な日本社会が消費するエネルギーが、貧困者の犠牲に依存しているということが、いつまで許されるのだろうか」。
 政府と企業は、誰も原発で働くことを義務付けてはおらず、また、どの雇用者も好きな時に立ち去ることができる、と確認することで、自己弁護をする。日本の労働省の広報官は、ついに次のように言った。「人々を放射線にさらす仕事があるが、電力供給を維持するには必要な仕事である」。
 ホームレスは、間違いなく、そのような仕事に就く覚悟ができている。原子炉の掃除や、放射能漏れが起こった地域の汚染除去の仕事をすれば、一日で、建築作業の日当の倍が支払われる。いずれにせよ、建築作業には、彼らの働き口はめったにない。大部分が、新しい職のおかげで、社会に復帰し、さらには家族のもとに帰ることを夢見る。一旦原発に入るとすぐ、数日後には使い捨てられる運命にあることに気づくのである。
 多くの犠牲者の証言によると、通常、危険地帯には放射線測定器を持って近づくが、測定器は常に監督によって操作されている。時には、大量の放射線を浴びたことを知られ、他の労働者に替えられることを怖れて、ホームレス自身がその状況を隠すことがあっても不思議ではない。「放射線量が高くても、働けなくなることを怖れて、誰も口を開かないよ」。斉藤さんはそう話す。彼は、「原発でいろんな仕事」をしたことを認める、東京、上野公園のホームレスの一人である。

 原発で働く訓練と知識が欠如しているため、頻繁に事故が起きる。そのような事故は、従業員が適切な指導をうけていれば防げたであろう。「誰も気にしていないようです。彼らが選ばれたのは、もしある日仕事から戻らなくても、彼らのことを尋ねる人など誰もいないからなのです。」と樋口氏は言う。一時雇用者が、原発の医療施設や近くの病院に病気を相談すれば、医者は組織的に、患者が浴びた放射線量を隠し、“適性”の保証つきで患者を再び仕事に送り出す。絶望したホームレスたちは、昼はある原発で、夜は別の原発で働くようになる。
 この2年間、ほとんど常に藤田、樋口両氏のおかげで、病人の中には説明を求め始めた者達もいる。それは抗議ではないが、多くの者にとっての選択肢である。村居国雄さんと梅田隆介さん、何度も契約した末重病にかかった二人の原発奴隷は、雇用補助の会社を経営するヤクザのグループから、おそらく、殺すと脅されたために、それぞれの訴訟を取り下げざるをえなかった。

毎日の輸血
 大内久さんは、1999年、日本に警告を放った放射線漏れが起きた時、東海村原発の燃料処理施設にいた3人の労働者の一人である。その従業員は、許容値の1万7000倍の放射線を浴びた。毎日輸血をし、皮膚移植を行ったが、83日後に病院で亡くなった。
 労働省は、国内すべての施設について大規模な調査を行ったが、原発の責任者はその24時間前に警告を受けており、多くの施設は不正を隠すことが可能であった。そうであっても、国内17の原発のうち、検査を通ったのはたったの2つであった。残りについては、最大25の違反が検出された。その中には、労働者の知識不足、従業員を放射線にさらすことについての管理体制の欠如、法定最低限の医師による検査の不履行なども含まれた。その時からも、ホームレスの募集は続いている。
 松下さんと他10名のホームレスが連れて行かれた福島原発は、路上の労働者と契約する組織的方法について、何度も告発されている。慶応大学の藤田祐幸教授は、1999年、原発の責任者が、原子炉の一つを覆っていたシュラウドを交換するために、1000人を募集したことを確認している。福島原発での経験から3年後、松下さんは、「さらに2、3の仕事」を受けたことを認めている。その代わり、彼に残っていた唯一のものを失った。健康である。2、3ヶ月前から髪が抜け始めた。それから吐き気、それから、退廃的な病気の兆候が現れ始めた。「ゆっくりした死が待っているそうだ。」と彼は言う。
』 
-- 出典 : エル・ムンド 2003.6.8 (訳責:美浜の会) http://www.jca.apc.org/mihama/rosai/elmundo030608.htm














(ふゅーじょんぷろだくと 図説 危険な話 1989年)
http://www.laputa-jp.com/school/kanri.html



















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役員(理事・監事)・顧問・相談役|ACジャパン
http://www.ad-c.or.jp/manage/board.html
理事    千葉昭      四国電力株式会社 取締役社長
理事    當眞嗣吉    沖縄電力株式会社 代表取締役会長
理事    西澤俊夫    東京電力株式会社 常務取締役
理事    原田正人    中部電力株式会社 常務執行役員
理事    深堀慶憲    九州電力株式会社 代表取締役副社長
理事    向井利明    関西電力株式会社 取締役副社長
理事    山下隆      中国電力株式会社 取締役社長
理事    若井泰雄    三菱電機株式会社 宣伝部長
名誉顧問 嶺井政治    沖縄電力株式会社 元会長









福島原発に関する報道規制及び言論統制状態まとめ
(2011.4.3)放射性物質予測、公表自粛を 気象学会要請に戸惑う会員
(2011.4.2)上杉隆『「ニュースの真相」で、電事連から、反原発の人を使わないでほしい、その場合は基本的に広告を下げる、と正式に要請があった。』
(2011.4.2)政府関係機関以外の情報を流すと警察庁は「デマ・憶測」として摘発
(2011.3.31)反原発デモで3人逮捕 行進遅らせた疑い
(2011.3.29)東電批判をした人間は番組降板(「砂の中に頭を入れるダチョウ」)
(2011.3.12)日経新聞に掲載された今中哲二(いまにしてつじ)京都大学助教の記事が『大きな損傷受けた』から『大きな損傷がないとわかり』に書き換えられる
(2011.3.16)15日に激変したNHK水野解説委員
(2011.4.1)震災めぐりネットに悪質書き込み 警察がデマ対策強化
』 
-- 出典 : http://matome.naver.jp/odai/2130183431868236701








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「直人の健康に影響が出るものではございません」










放射能に関して、 放射線医学総合研究所 (事故対策本部に加わった組織)を始めとして、多くのメディアや研究者が『現在の放射能の値は安全なレベルである』という談話を発表していますが、残念ながら、その組織も『どこまで放射線レベルが上がったら行動を起こすべきか(赤信号と黄信号)』を発表していません。これでは近隣地域の人々の不安を払拭する事は出来ないと思います。行動を必要とする危険値や警戒値を語らずに『安全です』と言ってそれは情報とは全く言えないからです。これは我々が取り扱っている宇宙飛翔体での管理についても言える事です(その為に宇宙天気予報があります)。
そこで、少々荒っぽいですが、行動指針を概算してみました。科学的に厳密な予測は気象シミュレーションや拡散条件など多分野に渡る計算を必要として、短い時間にはとても出来ないので、多少の間違いもあるかも知れませんが、緊急時ですので概算をここに公表します(3月19日現在)。


先ず第一に、刻々と変化する放射能に対してどう判断するかです。色々な研究所が上限値を出していますが、これが総量である事が問題です。というのも測定値は1時間当たりの値だからです。とりあえず、総量100ミリSv(Svはシーベルト)という数字で考えてみます。この数字は原子力関係者が平時に受けて良いとされる政府基準・東電基準で(国際基準は500ミリSv)、更に妊婦を除く大人が受けても大丈夫と科学的に示されている値でもあります( R.L. Brent の2009年のレビュー論文 を参照)
 気がついてから脱出まで半日かかるとして、かつ状況が刻々と悪くなる事を考慮すれば、危険値は100時間で割るのが妥当ですから、
(1) 1000マイクロSv/時に達したら、緊急脱出しなければならない = 赤信号。
という事になります。しかしながら、この値になって行動すると云う事はパニックを意味します。現在の値の変動幅を見るに、一桁の余裕を見れば数日の余裕があると考えられます。逆に言えば、1割以下の量を超えた段階で行動を開始するのが妥当で、
(2) 100マイクロSv/時に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。
という事になります。


第2に、妊婦に関する特別な考慮です。事故対策本部の放射線医学総合研究所に100ミリSv(総量)で大丈夫とありますが、これは正確ではありません。上にあげた R.L. Brent のレビュー論文(2009年)によると、100ミリSv(総量)というのは、1%以上の人が影響を受ける値です。つまり、安全値というより、むしろ、これを越えると有為な差があるという危険値です。論文のTable 5 や Figure 4 論文を見ると、安全と言い切れるのは5ミりSv(総量)以下で、そこから100ミリSv(総量)まではグレイゾーンです。現に、大人の場合、同様に『1%以上の人に明らかに影響がある』と言われる1000ミリSv(総量)に対して、原子力従事者の安全基準は1割の100ミリSv(総量)です。普通の人が毎年放射能を受ける訳でない事を考えても、3割以下で安全と考えるのが妥当で、その事は上記論文の Figure 4 からも見て取れます。ということは、
(3) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)の場合、300マイクロSv/時に達したら、緊急脱出しなければならない = 赤信号。
(4) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)の場合、30マイクロSv/時に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。
となります。
逆に言えば、(2)や(4)の1割以下(普通の人で10マイクロSv/時、普通の人で3マイクロSv/時)なら安心して良い事になります。


第3に、距離との関係です。チェルノブイリで問題になったのは事故現場からの直接放射でなく、そこで発生した高濃度の放射性噴煙が移動しながら出す放射線でした。福島原発の場合。燃料棒が壊れているという事ですから、焚き火での焼けぼっくいと同じく、マイクロスケールでの爆発を繰り返して、それが放射能の濃淡を作っています。現に現場付近では、初期の値は大きく変動していました(今は飽和しているから一定値になっている)。この手のマイクロスケールの高濃度放出は自然界では普通に起きている事で、それ故に科学者でなくても多くの人が『そんなものだ』と感じています。このリスク計算がありません。
 地表と違って上空100mと越えると風は安定的にかなりの速さで吹いています。その場合、だいたい10m/秒という見積もりが良く(10km上空は50~100m/秒です)、この速度だと、高濃度の放射性ダストは(サイズにもよりけりだけど)数時間は拡散せずに放射能を出し続けます。10m/秒とは時速約40kmに相当します。そのようなダストは現発現場でも高濃度の放射能を出しますから、現場で非常に高い値を記録したら、その風下の人間は緊急に室内に退避しなければなりません。その警報が届くまでに2時間見積もる必要があり、そこから80km圏という数字が簡単に出て来ます。ちなみに、こういう警報は日本語で出されますから、日本人(現状では1時間以内で対応すると思われる)と外国人とでは避難の速さが違い、その為に日米での退避半径が違うと考えられます。
 さて、では福島原発での放射能の値がどれだけ上がったら室内退避をすべきでしょうか? この場合、原発での測定が一ヶ所であることを考慮しなければなりません。局所的な高放射能雲なので、一桁の誤差を見積もる必要があります。雲が居住圏にジグザグしながら浮遊するとして(例えば朝凪夕凪)、2時間を想定すれば50ミリSv/時が危険値であって、その1割が警報発令の値という事になります。即ち
(5) もしも原発の場所で5ミリSv/時を越えたら風下100km以内(左右60度の扇形)の人は至急屋内に退避し、100km以上でも近くの放射能値情報に随時注意する。
となります。

written 2011-3-18 (revised 3-19)
山内正敏
スウェーデン国立スペース物理研究所
』 


http://atmc.jp/
http://microsievert.net/
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1022
http://park30.wakwak.com/~weather/geiger_index.html



東京でも内部被爆は確実に始まっています』 
矢ヶ崎克馬 (琉球大学名誉教授)
-- 出典 : videonews.com 3/25放送







3号機タービン建屋地下内溜まり水の分析結果
単位Bq/cm3
コバルト-60(60Co)    7.0x10^2
テクネチウム-99(99Tc)  2.5x10^8
ヨウ素-131(131I)    1.2x10^6
セシウム-134(134Cs)   1.8x10^5
セシウム-136(136Cs)   2.3x10^4
セシウム-137(137Cs)   1.8x10^5
バリウム-140(140Ba)   5.2x10^4
ランタン-140(140La)   9.4x10^9
セリウム-144(144Ce)   2.2x10^8
-- 出典 : 不明







福島原発の「廃炉」を求める有志の会
http://fukushimahairo.web.fc2.com/





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原子力発電所一覧
都道府県 電力会社 発電所名 住所

北海道 北海道電力 泊発電所 北海道古宇郡泊村堀株村山ノ上219-1
青森県 東北電力/東京電力 東通原子力発電所 青森県下北郡東通村大字白糠字前坂下34-4
宮城県 東北電力女川原子力発電所 宮城県牡鹿郡女川町塚浜字前田1
福島県 東京電力 福島第一原子力発電所 福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22
福島県 東京電力 福島第二原子力発電所 福島県双葉郡楢葉町大字波倉字小浜作12番地
茨城県 日本原子力発電 東海第二発電所 茨城県那珂郡東海村大字白方1-1
新潟県 東京電力 柏崎刈羽原子力発電所 新潟県柏崎市青山町16-46
静岡県 中部電力 浜岡原子力発電所 静岡県御前崎市佐倉5561
石川県 北陸電力 志賀原子力発電所 石川県羽咋郡志賀町赤住1
福井県 日本原子力発電 敦賀発電所 福井県敦賀市明神町1
福井県 関西電力 美浜発電所 福井県三方郡美浜町丹生66号川坂山5番地3
福井県 関西電力 大飯発電所 福井県大飯郡おおい町大島1-1
福井県 関西電力 高浜発電所 福井県大飯郡高浜町田ノ浦1
福井県 日本原子力研究開発機構 もんじゅ 福井県敦賀市白木二丁目1番地
島根県 中国電力 島根原子力発電所 島根県松江市鹿島町片句654-1
愛媛県 四国電力 伊方発電所 愛媛県西宇和郡伊方町九町3-40-3
佐賀県 九州電力 玄海原子力発電所 佐賀県東松浦郡玄海町大字今村字浅湖4112-1
鹿児島県 九州電力 川内原子力発電所 鹿児島県薩摩川内市久見崎町1765-3

全17か所
原子炉は50基以上
4500万kWの発電用原子炉が運転している
日本で使われる電力の30%程を送り出している

-- 出典 : http://genshi.seesaa.net/article/191346223.html

山口県 上関原子力発電所(準備工事中) 中国電力 山口県熊毛郡上関町大字長島



再処理工場
茨城県 日本原子力研究開発機構(旧動燃) 東海再処理施設 茨城県那珂郡東海村村松4-33
茨城県 日本原子力研究開発機構(旧動燃) リサイクル機器試験施設(工事中) 茨城県那珂郡東海村白方白根2-4
青森県 日本原燃 六ヶ所再処理工場(試験運転中) 青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字沖付








日本が非常に貧乏していると、でこれはこの貧困の結果、共産化するかもしれないと、特にエネルギーが不足していると、そのために貧乏して共産化する恐れがあると、これを何とかして防がなくちゃいかんと、それには将来原子力というものがエネルギー源として非常に有望だと聞いていると、だから、これを開発して、エネルギーを豊富にして、貧乏を救済し、ひいては、共産化を防ぎたいと…

-- 通産省工業技術院初代原子力課長 堀純郎 談 正力松太郎(当時読売新聞社社主 日本のメディア王)がなぜ原子力発電を推進したかについて
「有望だと聞いている」のは、このドキュメンタリーによると、おそらくアメリカ政府の使者・ダニエル・ワトソンによる勧誘からだろう。アメリカ政府は同盟国の核開発を助長してソ連の核開発に対抗する必要があった。





追記
正力松太郎はCIAエージェントであった
CIAの活動

一般には以下のような活動があるといわれている。

世界に知られる訳にはいかない機密の保持や証拠物件等の抹消
敵国指導者の暗殺
敵国外交官の買収・懐柔・脅迫
敵国内での情報操作、プロパガンダから民衆扇動
交戦中の敵国捕虜に対する尋問・拷問
潜在的敵対国にとっての反政府組織やゲリラなどへの人材・資金面や交流・援助
アメリカが攻撃対象とできる反米集団の育成
反米政権打倒と親米政権樹立の援助


日本への関与
日本占領期から、児玉誉士夫、笹川良一、岸信介、田中清玄などをエージェントとして、揺籃期の自由民主党に活動資金を提供し、政治及び国内のアメリカニゼーションと政府の親米化に一役買った[3][4][5]。

2006年7月18日に公開されたアメリカ国務省編纂の外交史料集[6]によると、冷戦時代にはアメリカ政府の反共政策に基づき日本の親米勢力や左派穏健勢力に秘密資金を提供していた。秘密資金の提供を受けたのは岸信介、池田勇人両政権下の自民党有力者と社会党右派(後に民社党を結党する勢力)とみられている。この結果、右派が民社党をつくり、日本社会党は弱体化することになった[7][8]。

冷戦終結後、双子の赤字に苦しむアメリカ政府がCIAの人員や経費の削減等を行う危機に直面したCIAは、日本等の友好国の経済情報などの非軍事分野での情報収集と分析をはじめた。 1990年4月にはウェブスターCIA長官が「日本やヨーロッパ諸国の経済上の競争相手に対する情報戦略を扱う企画調整室を設けた」と発言し、1992年4月にはゲーツCIA長官が「業務の約4割、予算の2/3は経済分野に当てる」と演説した[9]。2011年にはジェラルド・カーティスが対日工作者の一人であると名指しされている。

日本の指定暴力団ともコネクションを持つとされる[10]。 岸の系列から、統一協会への関与も主張される[11]。 エージェントの正力松太郎を使って日本全土を縦断する一大反共軍事通信網を構築する構想があったとされる[12][13]。(→正力マイクロ波事件)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%B1%80 より


正力松太郎

人物概要 [編集]

読売新聞社の経営者として、同新聞の部数拡大に成功し、「読売中興の祖」として大正力(だいしょうりき)と呼ばれる。

日本に於けるそれぞれの導入を推進したことで、プロ野球の父、テレビ放送の父、原子力の父とも呼ばれる。

駒澤大学が上祖師谷グラウンド(野球部合宿所、駒澤大学球場)を購入する際に尽力したことを顕彰して、駒澤大学の開校80周年(1962年)の式典において、最初の名誉博士号が授与された。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%8A%9B%E6%9D%BE%E5%A4%AA%E9%83%8E より










「もんじゅ」の事故
http://2r.ldblog.jp/archives/4367597.html







11













あるいは












1975年11月 ラリー・マクドナルド 「ロックフェラー・ファイル」序文

ロックフェラー・ファイル」は、作り話ではない。
これは、我々の生涯で最も重要な話となるかもしれない、
簡潔で、説得力を持つ、恐るべき発表である。
それは、同じ傘下で、超資本主義と共産主義を結合させて、
すべてを、自分たちの支配下に置き、
ワン・ワールド政府(世界政府)を創ろうという、
ロックフェラー家と彼らの同調者たちを駆り立てている欲動についてである。

ジョン・D・ロックフェラー氏が、彼に思いつく限りのあらゆる邪(よこしま)な策略を用いて、
巨大な石油独占会社を創り上げた日から、百年以上もの間、ロックフェラー家について、
図書館をいっぱいに出来るほどの本が書かれてきた。私は、その多くを読んだ。
そして、私の知る限り、ロックフェラーの話の最も重要な部分を明らかにしようとしたものは無かった。
それは、ロックフェラー家と彼らの同調者たちが、少なくとも、50年にわたって、
彼らの経済力を用いて、まず、アメリカ、それから、世界の残りを政治的に支配する計画に、
注意深く従ってきたことである。

私が、意味しているのは、陰謀か?
そうだ。
』 

ラリー・マクドナルド議員は「ロックフェラー・ファイル」によってロックフェラー家の隠された実情を告発するが、1983年8月31日に搭乗していた航空機を撃墜され死亡した
(大韓航空機撃墜事件)





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東京都・渋谷で20日、反原発デモが行われた。参加者たちは、「原発を即刻停止せよ」などと書かれた黄色いプラカードを掲げ、シュプレヒコールをあげながら行進した。』 
-- 出典 : http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0322&f=national_0322_014.shtml





9






Mikhail Vrubel _ Fortune-Teller





予知能力...?







2011/02/26
      フィリピン海プレート、ジャワ海溝・琉球海溝
      チリ地震M9.5 巨大地震に近い地震が近付いている気がしている

2011/02/25
      大地震の時期に入ってしまった今、防災対策や連絡先等忘れずに

2011/02/20
      地震大国日本
      日頃から揺れた時のステップを踏む心構えを持ち、一秒の無駄を無くす事
      今年の地震の傾向は続く事です
      フィリピン海プレート 南海トラフ M8 クラスの大地震 起きるのか
      駿河トラフから四国沖が気になる

2011/02/16
       「陸前高田」気になる
      広範囲に揺れる 岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城
      千葉 神奈川 東京 埼玉 群馬 栃木 長野
      大きな揺れを感じる私がいます
      日本の人口9000万人になるのか
      災害より病死が殆どか

2011/02/04
      地球全体が天災と云う名で私達を戒めている
      核の脅威
      核施設や原子力発電所、天災が避けているがいつ心変わりするか
      分からない
      その日は近い
      関東大震災の時と今が似ている現在
      「いよいよ 来るのか」大地震

2011/02/03
      北米大陸、太平洋側、活動期に突入した「近い」

2011/01/27
      地震はこれから起きて行きます
      大難を小難にするには、感謝を忘れずに

2011/01/22
      大災害の壺に嵌った
      地震 大洪水 津波
      関東も5クラスは来る

2011/01/15
      最近、大災害が気になって仕方がない
      日本は災害の爪痕を残します
      揺れ始めた日本を感じます
      「天城」気になる  長崎 熊本 鹿児島 大隅諸島
      震度3では驚かなくなった

2011/01/14
      大地震は関東地方だけではなく、竜巻 台風もある
      備えあれば、を忘れずに

2011/01/06
      地図を見ると、北極寄りに陸地が広がって行く
      北アメリカプレートはずれる
      太平洋プレートは日本海溝に沈み込む
      フィリピン海プレート影響は避けられない
      日本の真ん中を抜け日本海に向かう線上は今後注意
      太平洋側はよく揺れる
      満潮と重なると、かなり大きな津波が本土に来る
      これからが冬本番、雪が人々を苦しめる
      今年は原子力発電所の事を忘れてはいけません
      稼働中の原子炉って55くらいあったと思うがチェルノブイリ
      事故は他国の事ではありません
      使用済み核燃料の始末はどうなっているのか
      近い内に太平洋側が動く事でしょう

2010/12/25
      日本も食戦争に参加、自給自足意識を高める
      2011年関東大震災は起きないと今日は思うが油断出来ない
      いつ6クラス以上の揺れが日本で起きてもおかしくない時期に入った
      水の被害は覚悟しておくレベルだ
      「2011年」は、まさに自然界の変化を今迄以上に見せられる一年だ

2010/12/10
      原子力発電所って 我国に幾つあるのでしょうか
      気になる事です
      加圧した水を熱している部分が気になって仕方がない
      想定される地震活動についても基準に問題があるのでは
      「旧耐震指針」が気掛かりです
      太平洋側にあるのも気になり、東北電力のトラブルも大変気になる
      柏崎原発では海水に大きな影響があったと思われる

2010/12/06
      大自然の脅威
      大津波が太平洋をいつ襲うか分からないし、日本では考えられない竜巻が起きるかもしれません
      皆様一人一人の自覚が大切な時期に入っています

2010/11/15
      この間のチリ地震では、日本に津波の被害はなかったが、
      いつ大きな津波が来てもおかしくないと、今日は思ってしまった
』 
-- 出典 : http://shohweb.com/?category_name=20110311





8













ガイガーカウンター出荷停止命令 個人、組織問わず、出荷させない通達
投稿日:2011-03-15 18:06:27
 会員の川本です。先週末から線量計を入手しようと奔走しています。
ここは原発から100kmです。
 週明け、各販売店が一斉に在庫なしの表示を出した理由が、わかりました。
 政府がメーカーに、出荷停止命令を出したのです。
個人、組織問わず、出荷させない通達のようです。
 大阪の計測、制御機器の商社から直接聞きましたので間違いありません。
個人が自分の身を守るには、実際のデータ、目で見たデータしか最終的には
信じることはできません。
まともな頭なら率先して配るのが政府の仕事だと思いますが、
この国は違います。
』 
-- 出典 : http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/309.html





7

























ニュージーランド大地震前、そして東北大震災前にも起きていたとされる、多数のクジラが突然岸に打ち上げられるという謎の現象が、オーストラリアのタスマニアにある島の海岸で起こりました。30頭ものクジラが、突然岸に打ち上げられています。』 
-- 出典 : http://www.pickandbuzz.com/?p=5129





6






東北地方大震災から1週間が過ぎ、ようやく余震も収まってきたかの様に思える所ですが、19日に不気味な地震雲と見られる雲が静岡、山梨県地方の各所で目撃され、新たな災害の前触れではないかと話題になっています。』 
-- 出典 : http://www.pickandbuzz.com/?p=5085





5








2011年3月19日の孫崎享氏のツイッターをまとめました。

http://twitter.com/magosaki_ukeru


■危機と自衛隊1~8のまとめ

 自衛隊が日本を救ったかも知れない。今週外国人の東京脱出は凄まじい勢いだった。
14日仏政府が在京フランス人の東京脱出を勧告したのを契機に、結局、米、英、独等
主要国は自国民の東京脱出を勧告し、ドイツ等は一時大使館機能を大阪に移転した。

 この脱出は何故起こったか。

 地震後の日本政府と東京電力の福島原発に対する対応をみて、大惨事が来る可能性が
強いとして、将来の惨事に備える措置として脱出した。米軍も家族を東京地域から脱出
させた。
 
 最大の懸念は2つ。原子炉内の温度が高まり、炉内でメルトダウン(核燃料が過熱し
、燃料集合体または炉心構造物が融解、破損する)し、ここから大量の放射線が出るこ
と、及び使用済み燃料の温度が高くなり、反応を起こし大量の放射線が出ることが予想
された。

 福島第一原子力発電所は1,2,3,4と密集し、チェルノブイリを上回る惨事を予
測する人もいた。現実に発生すれば東京は一気に危険の圏内に入る。それを予知して外
国政府は自国民の脱出を勧告した。

 これに対し、まず東京電力は全く当事者能力を持たなかった。責任感がない。政府も
事態を十分把握しているか不明で適切な措置がとれなかった。万事休す事態が刻々と迫
っていた。給水に出向いた警察庁は目標への給水すら出来なかった。

 この中、折木統幕議長を先頭に自衛隊が出てきたのである。自衛隊の放水とともに、
消防庁の放水車が出てきた。一時期、西側諸国が日本政府としては出来ないであろうと
みた冷却に成功する可能性が出てきた。

 今日の日本人の通常の行動なら、警察が行ったように、一定の危険を超えない。しか
し、事態は一定の行動を、自分の死を賭して任務することを求めた。日本の社会にはほ
ぼ存在しない、自分の生命を犠牲にしても社会、国家のために働く思想が自衛隊には存
在していた。

 福島原発は今後どうなるか判らない。政府が事態を正確に伝えてこなかったので、彼
らの貢献がどの程度理解されるか不明だが、しかし、東京の住民はもし自衛隊の行動が
無ければ、東京は多くの西側の人々が予測したように住めない地になっていただろうこ
とは記憶に留めるべきである。

 私はそれだけに自衛隊を無意味な目的への使用に反対である。今日米関係強化の名の
もとにアフガニスタン等日本にとり意味のない、かつ世界の平和にとってマイナスの行
動に自衛隊を使おうとしている。東アジアでも朝鮮半島有事に使おうとしている。私は
この動きに今後とも反対していく。。



-- 出典 : http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/347.html









自衛隊員が「昨日(13日)からメルトダウンしている」
投稿者: ourplanet 投稿日時: 火, 03/15/2011 - 14:00

フリーライターの島田健弘氏が、被災地入りしている自衛官と携帯メールでやり取りした中で、福島第一原発は14日からメルトダウンが始まっており、爆発を遅らせることしかできないとの書き込みがあったことを明らかにした。
 
島田氏によると、地震発生から3日目の3月14日(月)夜8時10分、地震の救援活動に携わっている自衛隊にの知人に、原発はどうなってるかを携帯メールで問い合わせた。すると、自衛隊員から、退避したほうがいいとの返答があったという。
 
驚いた島田氏が、メルトダウンについて尋ねると、自衛官は「メルトダウンは昨日からしてる」として、化学防護の部隊が頑張っているものの、非常に厳しい状況にあることを明らかにした。
 
島田氏は、自衛隊員の携帯メールがあまりにもマスコミ報道と乖離していることから、報道関係の知人などに、この出来事をメールで報告したという。
 
※この記事は当初、メールのやりとりをそのまま掲載していましたが、数名の方から、表現が刺激的であるとの意見をいただいたため、事実関係はそのままに、表現を変えさせて頂きました。ご質問のある方は、直接、OurPlanetTVまでお電話いただければと思います。



-- 出典 : http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/879
-- 出典 : http://www.pickandbuzz.com/?p=5049#more-5049









自衛隊員が「爆発を遅らせることしかできない」

投稿者: ourplanet 投稿日時: 火, 03/15/2011 - 14:00
フリーライターの島田健陽氏が、被災地入りしている自衛官と携帯メールでやり取りした中で、福島第一原発は14日からメルトダウンが始まっており、爆発を遅らせることしかできないとの書き込みがあったことを明らかにした。島田氏に許可をもらい、転載する。

3/14 20:10
(島田)救助活動中か。原発はどうなってる?
 
(自衛官) 逃げろ。出来るなら今すぐに。
 
3/14 22:28
(自衛官)嫁さんだけでも西日本に避難させとけ。逃げ遅れた被災者は悲惨だぞ。
 
3/15 1:30
(島田)メルトダウンするってこと?スマン。もう少しくわしくきけるか?いま被災地?
 
(自衛官)メルトダウンは昨日からしてる。化学防護の部隊が踏み留まって頑張ってるが、爆発を遅らせることしかできないらしい。もう現場の一人は死んでるという噂。被災地は酷い。死体だらけで酷い匂いだ。2日寝てないのでもう眠らせてくれ。とっとと避難しとけ。



-- 出典 : http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=247237





4











http://atmc.jp/water/
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/



3







街中に貼ってありました







時間と闘う時には、プロの邪魔をしない事が最も大切です。
無能な指揮官は、死者を増やすだけです。


-- 出典 : http://www.mypress.jp/v2_writers/beep/story/?story_id=1975472




2







壁画 : Banksy





誰のせい?









1








同調圧力

意思決定をする際に、少数意見の持ち主に、
多数意見に合わせることを強制することを指す。
多数決ではなく、全会一致を求められる場面で発生する。
手段はさまざまである。
危害を加える旨を通告することから、意見の根拠を問い質す、
仲間外れにするなどがある。
「空気を読め」といった言葉で頻出する。


-- 出典 : http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8C%E8%AA%BF%E5%9C%A7%E5%8A%9B